#9《5分でわかる:行政書士の仕事》

「行政書士ってどんな事ができるの?」

行政書士は裁判はしない=予防法務の専門家。

行政書士の業務範囲
・官公署に提出する書類(例)建設業許可申請書、飲食店営業許可申請書等の作成
・権利義務に関する書類(例)各種契約書、入居申込書等の作成
・事実証明に関する書類(実地調査に基づく図面類を含む。)(例)履歴書、身分証明書、許可申請書添付の見取図等の作成
・官公署に提出する書類を官公署に提出する手続について代理すること
・官公署に提出する書類に係る許認可等に関して行われる聴聞又は弁明の機会の付与の手続その他の意見陳述のための手続において当該官公署に対してする行為について代理すること
・行政書士が作成できる契約その他に関する書類を代理人として作成すること
・行政書士が作成することができる書類の作成について相談に応ずること
・出入国関係申請取次業務
・行政書士又は行政書士法人を派遣先とする行政書士の労働者派遣事業
・行政書士又は行政書士法人の業務に関連する講習会の開催、出版物の刊行その他の教育及び普及の業務
・行政書士又は行政書士法人の業務に附帯し、又は密接に関連する業務
・他人の求めに応じ、ゴルフ場利用税、自動車税、軽自動車税、自動車取得税、事業所税、石油ガス税、不動産取得税、道府県たばこ税、市町村たばこ税、特別土地保有税及び入湯税に関する税務書類の作成
(このように、行政書士は、書類作成の専門家といえます。)